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987(桑名市)の工務店&不動産
”40年以上の木材屋”の知識と”30年以上の建築業”のノウハウで創る家。
落雪トラブルから発展した隣地問題
まだ12月の初旬だというのに、大雪が降りました。
桑名も
積雪10cm  
こんなに早い積雪は15年ぶりだそうです。。。


知人のAさんは雪が降った翌日、隣家の木の幹に積もった
雪が溶けて、自宅の庭にドカって落ちてきたので、隣家に
文句を言いに行きました。
隣家のご主人は現状を確認する為、Aさん宅に入りました。

家の中に入った隣家のご主人は、隣家との境界の外壁に
接近して建っている〝離れ″を見て「こんなに隙間なく、
建てたら違法だ
って逆ぎれされたそうです。
因みに隣家との壁と〝離れ″との間隔は30cmでした

Aさんが母屋続きに〝離れ″を建てたのは3年前。
その時大工さんからは、何も説明を受けていないそうです。

民法
234条境界線付近の建築の制限ってあるの
ご存じですか?
要するに建物を築造するには、隣の境界壁からは50cm
以上離さなければならない
ってなってます。

但し、この条項って少し曖昧です。。。


民法236条
では、その地域で(234条の制限と)異なる慣習
が有ればそれに従え
ってなってるし、

建築基準法54条
では、低層住居専用地域敷地境界線迄
の距離を1m~1.5mの限度を定め、それ以上の間隔

を求められます。
又反対に、建蔽率の高い商業地域など境界壁と密着しても
良い事になっています。
そして、
この建築基準法が優先されます。。。

しかし、何も無ければ民法234条は、活きてきます。


因みに、隣家から落ちた雪ですが、雪・雨・風は天災で、
相手に故意、過失が無ければ責任は問えません。
ましてAさん宅に被害が無いので、残念ですが天災にも
ならないみたいですね。


対処法は、お隣とは穏便に話合いで済ませるのが得策。。

建って
1年以上だと〝壊せ″とは言えないらしいですが、
賠償金の請求は出来るそうです。(民法234条)


なんかAさんは、藪蛇になってしまったようですね



























































































































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