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987(桑名市)の工務店&不動産
”40年以上の木材屋”の知識と”30年以上の建築業”のノウハウで創る家。
木の事-2
原木の丸太は私達人間にとって
都合の良い木と悪い木があります。

良い原木とは、木取りしようとする
製品にマッチした太さか、
加工し易い木か、
狂いそうで無いか(将来ねじったり、
曲がったり、縮んだり)と言う事と、
前に話をしたツヤや色目、杢目、目あいが
良くてしかも節の無い、
そして傷も無い木を言います。
しかし良い原木は本当に少なく
希少品なのです。
なぜなら木は成長して世間に
出るまでには何十年、何百年と
歳月を経なければなりませんから
アクシデントに遭遇する事が多いのです。
それでも材木屋となると
良い木が少ないのだから、
欠点のある原木丸太からでも、
それなりの良い製品を木取らなければなりません。
いわゆる丸太の目利きになる努力が必要でした

又、色々な木の種類や使用する寸法等も覚えて、
そしてその時の木の相場を把握している事が必要でした。
私は材木屋は二代目でもあり、
家業の信頼性も踏まえ人様の為、
強いては自分の為にそれらの勉強を
一生懸命したものです。
今の時代はその様な必要も無くなり、
木の価値観が全く忘れられて
しまったことが非常に残念でもあり、
業界そのものも衰退してしまったことが
憐れでなりません。

皆さんよく考えてみて下さい。
食堂で料理をする人は材料の種類の
良し悪しを考えずにしません。
食材は最適に使っているはずです。
服を仕立てるのに材料を
気にしない人って居ますか!?。
家庭料理でも魚や野菜の産地等を
気にしない人は少ないと思います。
風呂桶屋さんや木型屋さん家具製造会社が
時代流れで少なくなってしまったのは
仕方ないにせよ、私は様々な種類の木の
特性を生かし最大限に活用して、
更に木の伝統等も後世に伝えるべきと
今でも思っています。
住宅に日本間や床の間の必要性が無くなった
最近の家には、「詫び」・「寂び」を
感じる事がなくなりました。
もう日本人の木に対する心は消えてしまった
と思っているのは、私だけでしょうか。

会社の社名のカネカも父親から
受け継いだもので
建築屋になる前からのものなのです。
昔の材木屋の屋号は頭に丸、山、カネ
などがつきました。
カネはカネジャクから取ったもので、
桑名にはそんな屋号の材木屋が数軒ありました。

次回は「桑名と木」の話です。


            

家造り30年の実績と 40年以上続く材木屋
木にこだわった省エネ住宅

「自然派タイプの家」
を創っています。

新築、リフォーム、お住まいのことならなんでも
お気軽にご相談下さい。



 カネカウッドホーム
〒511-0836 桑名市江場494-5
       (桑名ハウジングセンター東隣)
株式会社 カネカ

 0120-117-683 (通話料無料)
 info@kaneka-co.jp
http://www.kaneka-co.jp/








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